「All by myself」/Eric Carmen(1976)

「まぁっ、そのぉ~~~」
ロッキード事件があった年。
そんなことが世間であっても
「うる星やつら」(1978~)の諸星あたる以上に
女の子を追っかけてますた><


     たぶん音質が一番いいやつ
     http://www.youtube.com/watch?v=WxF3Kggo5ZE


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ギター引っさげて
喫茶店通い。
早めの時間には
長髪のお兄さんが
ステージで歌ってた。

かっこいいなぁって
坊ちゃん刈りの僕はいつも見つめてました。
僕もいつかはスーパースター
だって
モーリスのギター持ってるんだぜ。
下手だけど・・・

そんでね
もう一軒気に入ってる喫茶店があったんだ。
同級生には秘密だけれど。

その店っていうのは
店内に大学ノートがあって
ここに来る人たちが
いろんなことを書いていくんだ。
○○高校の誰々ちゃんのこととか
××女子高のなんとかちゃんのこととか。

もう気付いてると思うけど
この「ノート」が目当てでした。
「デス・ノート」じゃないから
「死ね」とかいわないようにね。

女子高生とかが
きゃっきゃいいながら
書いてる時はそ知らぬ振りして
コーヒーをすする。
いらくなったら
速攻
そして忍者の如く
音も立てずにノートとりに行きましたよ。
フロアが木製で
その上にぺらぺらなシート張ってあるから
結構至難の技でした。
たまに鉢植えが置いてある仕切りとかに
足ぶつけたけどね。

追加で注文したお汁粉なんかをなめながら
ざっと目を通す。

周りを確認した後、
胸ポケットから
ボールペン(太字)取り出して
てってけてぇ~~~て書くのです。
大急ぎでね。
その日書くネタはもう授業中に考えてあり、
ここへくる途中に推敲しちゃってるから
無問題でざっくり書き込んじゃうのです。
一気に書き上げると
最後の行に
いつも決まった文字を入れて
これまた
速攻で棚に戻しておきました。

昆布茶お替りしてぇ~~~

でもお金がないので
ギターケースと
通学鞄にしていたマジソンバックを
抱えて家路に向かうのです。

何日か過ぎてから
ノートのある喫茶店に入りました。
ラッキーなことにお客は僕だけ。

ノート、ノート^^

おお、返信らしき書き込みがあったのです。
うほうほ、褒めてあるぞ^^
調子乗って
お返事書いちゃうのです。

もう毎日がバラ色でしたね。

今日はどんなこと書こうかなぁ
何が書いてあんのなかぁ

授業中
黒板の文字より
ネタの方が多く書き込まれた
僕のノートでした。

ほいほぉ~い
いろんな子に返事書きました。





八方美人はダメですね。



そのうち
ばれちゃいまして
二兎を追うものというか
乱獲反対というか
喝破微塵になりました・・・



あの頃の僕へのリクエストが
この曲です。




ベスト・オブ・エリック・カルメン
ベスト・オブ・エリック・カルメン

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